【2019版】第16条:得点(ゴールによる点数)【原文】

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*この記事は「JBA2019バスケットボール競技規則」を読みやすいように再編集しています。

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第16条 得点:ゴールによる点数

16-1 定義

16-1-1

  • ライブのボールが上からバスケットに入り、バスケットの中にとどまるか明らかに通過したときにゴールになる。

16-1-2

  • ボールの一部が少しでもリングの内側の上面より下にかかっている場合は、そのボールはバスケットの中にあるものとみなされる。

16-2 ルール

16-2-1

  • ゴールによる得点は、そのバスケットを攻撃しているチームに次のように与えられる。
    • フリースローによるゴールは1点
    • ツーポイントフィールドゴールエリアから放たれたゴールは2点
    • スリーポイントフィールドゴールエリアから放たれたゴールは3点
    • 最後のフリースローの場合、ボールがリングに触れた後でバスケットに入る前に、オフェンスのプレーヤーあるいはディフェンスのプレーヤーが正当にそのボールに触れ、その後そのボールがバスケットに入ったときは2点が認められる

16-2-2

  • 誤ってでも偶然にでも自チームのバスケットにボールを入れてしまったフィールドゴールは、相手チームに2点が与えられ、相手チームのそのときコート上にいるキャプテンの得点として記録される。

16-2-3

  • 故意に自チームのバスケットにボールを入れることはバイオレーションであり、得点は認められない。

16-2-4

  • ボールが下からバスケットに入り完全に通過したときはバイオレーションになる。

16-2-5

  • スローインあるいは最後のフリースローの後のリバウンドのときに、ボールをつかんでショットをするためには、最低でもゲームクロックが0.3秒以上を表示していなければならない。
  • 0.2秒あるいは0.1秒しか表示されていない場合、ショットを成功させるためには、ボールをタップするか直接ダンクして入れるしかない。

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第4章 プレーの規定

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