*この記事は「JBA2019バスケットボール競技規則」を読みやすいように再編集しています。
第13条 ボールの扱い方
13-1 定義
- ゲーム中、ボールは手で扱わなければならない。
- プレーヤーは、規則の定める範囲内であれば、どの方向へでもボールをパスしたり、スローしたり、タップしたり、転がしたり、あるいはドリブルしたりすることができる。
13-2 ルール
- ボールを持って走ること、故意に足または脚(大腿部も含む)でボールを蹴ったり止めたりすること、ボールをこぶしでたたくことは、バイオレーションである。
- ただし、ボールが偶然に足または脚に当たったり触れたりすることは、バイオレーションではない。
- 13-2に違反することはバイオレーションである。
関連する条文も合わせてチェック
第4章 プレーの規定
- 第8条:競技時間、同点、オーバータイム
- 第9条:ゲーム、クォーター、オーバータイムの開始と終了
- 第10条:ボールのステータス(状態)
- 第11条:プレーヤーと審判の位置
- 第12条:ジャンプボール、オルタネイティングポゼッション
- 第13条:ボールの扱い方
- 第14条:ボールのコントロール
- 第15条:ショットの動作中のプレーヤー
- 第16条:得点:ゴールによる点数
- 第17条:スローイン
- 第18条:タイムアウト
- 第19条:交代
- 第20条:ゲームの没収
- 第21条:ゲームの途中終了